久々に海外旅行に行ってきました。子連れでの初めての海外だったので、記録として残しておこうと思います。家族4人(小学生、中学生)、日程3泊5日、関西国際空港から。旅行前に準備したアイテムの紹介もありますので参考になると幸いです。
1日目:出発
スクート航空にて関西国際空港を15時半に出発、チャンギ国際空港には22時半頃に到着(LCC直行便)
ホテルまでの移動には、Grab(グラブ)という配車システムを利用しました。旅行中の移動は、時短のため全てGrabを利用しました。
とにかく待ち時間が短く、予約から5~10分ほどで乗車出来ました。運転手さんも個性豊かで、おしゃべりが好きな人からは美味しいお店など現地の情報を入手出来ました。
今回宿泊したのはマリオットグループのセントレジスシンガポールです。
深夜にもかかわらず丁寧な対応をしていただき、子供達にはくまのぬいぐるみのプレゼントがありました。お部屋にはウェルカムフルーツとお水のピッチャーも用意されていました。ペットボトルについては、翌日バトラーサービスのついでに頼むと、人数分のペットボトルを用意してもらえました。
立地はオーチャードロード に近く、シンガポール動物園やセントーサ島など、主要観光スポットにもアクセスが便利でした。


2日目:シンガポール動物園
シンガポール動物園、リバーワンダー、ナイトサファリに行きました。シンガポールは約15年ぶりでしたが、その当時はリバーワンダーがまだなかったです。
動物園で色々なショーを楽しんだあとリバーワンダーへ移動。水族館と動物園を合わせたような施設で、世界の大河に生息する魚の展示と、パンダやカピバラもいました。人気アトラクション 「アマゾン・リバークエスト」は、ボートに乗ってジャングルを探検するようなワクワクが味わえて楽しかったです。
ナイトサファリは夜行性の動物たちが活動している姿を間近で見られました。シンガポール動物園、リバーワンダー、ナイトサファリと、3つの施設を1日で回ったので慌ただしかったです。日程に余裕があったらそれぞれの施設をゆっくり楽しむことをお勧めします。


3日目:セントーサ島
リゾートアイランド セントーサ島 に行きました。
訪れたのは、世界最大級の水族館として人気の S.E.A.アクアリウムと、 ハリー・ポッターVisions of Magic(ビジョンズ・オブ・マジック) 、夜のウォーターショー Wings of Time Fireworks Symphonyです。
S.E.A.アクアリウムはリニューアル直後ということもあり、とても混んでいましたが、クラゲやマナティの大水槽は海の中を散歩しているような気分になりとても綺麗でした。Visions of Magicはハリー・ポッターの世界に入り込んだかのような体験ができます。杖で色々な魔法を使えるのも嬉しかったです。
夜はセントーサ島のビーチで開催されている人気ショー Wings of Time Fireworks Symphony を鑑賞。音楽と花火、ウォーターエフェクトが組み合わさった迫力満点のショーでした。




4日目:マリーナベイサンズ周辺
最終日は、午前中にホテルのプールでのんびり過ごしたあと、オーチャードロードを散策しました。
午後はシンガポール観光の定番スポットを一気に巡りました。マーライオンパーク、マリーナベイサンズ、ガーデンバイザウェイ、チームラボのアートサイエンスミュージアムにも寄りました。
5日目:帰国
帰国は 深夜3時半発のピーチ航空を利用。前日夜21時頃にチャンギ国際空港に到着し、出発までの時間は ジュエルを見たり、マクドナルドで休憩したり、お土産を買ったりして過ごしました。
深夜便ということで子供達の体力が心配でしたが、最終日を丸1日しっかり楽しめて、飛行機の中で眠れるので意外と良かったです。日本時間の11時半に 関西国際空港 に到着。帰宅後も午後はゆっくり休めたので、翌日の仕事にもしっかり備えられました。
あっという間の 5日間のシンガポール旅行でしたが、家族全員で思い出いっぱいの旅となりました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。




シンガポールについて
帰国してから、シンガポールについて気になったことがあったので調べてみました。
街じゅうの緑化は、国を挙げて計画的に取り組まれており、植栽の管理も国が行っているそうです。
また、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのスーパーツリー は、見た目がユニークなだけでなく、雨水を集めてフラワードームに水を供給したり、バイオマス発電や太陽光発電で自ら作った電気を使って夜のショーを行ったりと、実用的な仕組みになっています。
スーパーツリーの不思議な形にもちゃんと理由があり、持続可能で先を考えたシステムになっていることに感心。国全体でこうした仕組みを作り、長く運用していることがすごいと感じました。
シンガポールの国土はちょうど琵琶湖の面積と同じくらいということにも驚きでした。子供も自由研究の課題にしっかりと書き留めていました。


旅行準備アイテムの紹介
最後に今回の家族旅行で準備したアイテムを紹介します。
シンガポールは赤道に近く一年中真夏のような暑さなので、特に暑さ対策や動きやすい服装などを考慮して選びました。
- 海外用モバイルWifi(レンタル)
- 水着
- ランドリーローブ、洗濯シート
- 簡易リュック
- サンダル
- アウトドアハット
- ワンピース
- ペットボトルホルダー
